
つくし幼稚園の新しい楽しさいっぱいのプログラム「ピザ・パーティー」で使う、「石窯」が、札幌から到着しました!
この石窯は札幌軟石で出来ており、中で薪を燃やして使います。ピザはもちろん、ナンやパン、ダッヂ・オーブンを使った料理など、様々な楽しみ方が出来るものです。
まずは、石窯を置く場所を丁寧にならし、土台を置き慎重に水平意をとります。(石窯は約1トンもあるので水平をしっかりとる事が大切なのです)

基礎の部分が出来上がってから、軟石を1本ずつ並べて焼床を作ります。(1本約80kg程もあります。)
石が割れないように、腰も痛めないように慎重に運んでいきます。

焼床が出来ると、側面、天板と重ねていきます。

雨が降っても濡れないように、運動会用のテントを立てて「石窯ピッツァ・エリア」の完成です!

石窯に使っている札幌軟石は、水分をたっぷり含んでいます。水分を多く含んだ状態では、石窯の温度が充分に上がらず、美味しいピザが焼けません。
翌日のきりん組「ピザ・パーティー」の前に、朝から薪を10時間程燃やし続け、石の水分をしっかり抜いていきます。

子供達がとっても楽しみにしているピザ・パーティー。
朝、火が入っている石窯を見つけると、みーんな石窯がよく見える場所に集まって来て、とってもいい笑顔で見続けていました。
みなさ〜ん、美味しいピザを作りましょうね!!